島田 稔也（Toshiya Shimada）

 

 

兵庫県明石市出身。７歳よりピアノを始める。

関西学院大学社会学部卒業。在学中、関西学院グリークラブに所属。 大阪音楽大学音楽学部音楽学科(ピアノ専攻) 在籍（2021～）

 

卒団後、関西学院グリークラブ春季演奏旅行にピアニストとして同行し、その後、同グリークラブ常任指揮者（故）北村協一氏の指導のもと、合唱ピアニストとして本格的に活動を始める。関西学院グリークラブリサイタルをはじめ、春・夏季演奏旅行、東西四大学（早稲田・慶応・関学・同志社）合唱演奏会、関西合唱コンクール、その他、定期演奏会等にはピアニストとして数多く出演している。

 

1994年7月、英国ウェールズで開催されたスランゴスレン国際音楽祭（男声合唱コンペディション）に合唱指揮者広瀬康夫氏率いる新月会（関学グリーOB会）が参加の際にもピアノ伴奏者として同行。

 

2000年1月、東京オペラシティコンサートホール、大阪フェスティバルホールにて開催された関西学院グリークラブ100周年記念リサイタルにおいては、（故）林雄一郎指揮による「山田耕筰歌曲集」において伴奏者を務め好評を博す。

 

2005年3月、（故）北村協一指揮による男声合唱組曲「水のいのち」のCDレコーディング『関西学院グリークラブコレクション第5弾』（Amazon等にて現在発売）においてもピアニストとして録音に参加している。

 

大学事務職員として勤務する傍ら、関西学院グリークラブ、新月会、男声合唱団コール・セコインデ（常任指揮者：広瀬康夫氏）をはじめ、これまで、同志社グリークラブOBシンガーズ、りそな合唱団や一般混声合唱団等の定期演奏会、合唱以外ではバイオリンや、サックス奏者のピアノ伴奏者としても幅広く活動してきたが、2021年3月末で、30年間務めた現職を早期退職し、2021年4月より大阪音楽大学音楽学部ピアノ専攻（ピアノコース）に学部学生として在籍。

 

ピアノを鳥居知行、ヴァレー優美子、武谷安子、田淵幸三、（故）植田信朗の諸氏に、声楽を片山さと子氏に師事する。　また、ピアノ伴奏法を（故）久邇之宜氏に師事する。

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